常務執行役員:福田崇典(2023年12月)今を生きること
最近、誕生日を間近に控え考えたこと、10か所以上の事業所での産業医面談を通して感じたことをお伝えしたいと思います。
ぜひ、皆さんに読んでいただきたいお薦めの本です。
人生100年時代と言われて久しくなりますが、その人生は皆平等に一度きりです。そして、いつの時代においても、いくつ歳を重ねても、いくら心配しても何が起こるか予測できない日常があります。心配が不安を呼び、不安の種が尽きることはありません。このような不安に押し潰され無いためには、不安の大きさに見合った心遣い(対処)をすること、例えば小さなことにくよくよしないことも必要ではないでしょうか。そのためには、あるがままの自分を受け入れ、目の前の現実を受け入れ、「今を生きること」が重要と考えます。私は、基本的に「今を精一杯に生きること」を心がけています。
高校生の時に読み、衝撃を受けた本です。
次は、事業所での産業医面談を通して感じたことをお伝えしたいと思います。日々の業務を行う上での一助になれば幸いです。
自分のことを一番理解しているのは、自分自身です。人の評価を気にし過ぎて、人の目を通してのみ自分の価値を判断することに偏ると、危険な状況になります。つまり、他人という鏡を通してしか自分を捉えられなくなると、承認欲求が強まり、自分の考えが否定されると悲しみや怒りを覚えたり、否定されることを強く恐れるようになります。このような状況にならないためには、自分が今何をしたいのか、何のための人生か、本質を見抜く力を養うことが重要になります。
また、自らの内なる声に耳を傾け、自分に正直に生きることが必要です。虚飾を捨て、素直にありのままに生きていくことが肝要で、最後に頼れるのは、他でもない「自分自身」です。
基本的なことですが、私自身は、日々の生活での運動、栄養バランスを考えた食事、明るく振る舞う、ことを大切にして過ごしています。
自分のことを一番理解しているのは、自分自身です。人の評価を気にし過ぎて、人の目を通してのみ自分の価値を判断することに偏ると、危険な状況になります。つまり、他人という鏡を通してしか自分を捉えられなくなると、承認欲求が強まり、自分の考えが否定されると悲しみや怒りを覚えたり、否定されることを強く恐れるようになります。このような状況にならないためには、自分が今何をしたいのか、何のための人生か、本質を見抜く力を養うことが重要になります。
また、自らの内なる声に耳を傾け、自分に正直に生きることが必要です。虚飾を捨て、素直にありのままに生きていくことが肝要で、最後に頼れるのは、他でもない「自分自身」です。
基本的なことですが、私自身は、日々の生活での運動、栄養バランスを考えた食事、明るく振る舞う、ことを大切にして過ごしています。