役員がつづるコラム「膠漆之心」
「膠漆之心」とは膠(にかわ)と漆(うるし)のように強く離れがたい固い絆の例えです。
聖隷福祉事業団 理事長の青木は仲間との絆を大切にしています。経営陣と職員の絆、すなわち相互理解を深める場として、経営陣の日々の「想い」・「行動」をありのままにつづっていきます。
聖隷福祉事業団 理事長の青木は仲間との絆を大切にしています。経営陣と職員の絆、すなわち相互理解を深める場として、経営陣の日々の「想い」・「行動」をありのままにつづっていきます。
- 2025.03.03
- 理事 平川健二:高齢者公益事業部長(2025年3月号)子孫に美芝を残す
- 3月に入ると、いよいよあの季節が到来したかと私は密かに気合を入れることとなります。 あの季節とは芝生の生育時期です。
- 2025.02.05
- 理事 彦坂浩史:(2025年2月)心のバリアフリー
- 以前から聖隷福祉事業団では「海外の福祉事情に直接触れ、新たな知見を提案する」ことを目的として、定期的に医療・福祉の役職員を対象とした海外研修を実施してきました。
- 2025.01.06
- 理事長:青木善治(2025年1月)挑戦の年に向けて~大谷翔平選手に学ぶ力強い前進とVision2025の最終章
- 皆さま、あけましておめでとうございます。 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 今年の話題も大谷翔平選手に尽きない年となりました。 専属通訳の不正による精神的なダメージや、2回目の右ひじ手術後に迎えたドジャーズ移籍という新しい環境でのシーズンスタート。
- 2024.12.02
- 理事:鎌田裕子(2024年12月)感謝・感動・成長 ~キャリアを大切にできる法人であるということ~
- 私は看護師として聖隷浜松病院に入職しました。看護師に憧れ、晴れて入職したものの慣れない環境や夜勤などの変則勤務をしながら業務を覚えることで精いっぱいの状況でした。しかし、上司、先輩、同僚に恵まれ、楽しく充実した毎日を過ごしたことを覚えています。
- 2024.11.05
- 常務執行役員:福田崇典(2024年11月)人生100年? 人生90年?
- 今年も猛暑続きでしたが、ここ最近は暑さも和らぎ、徒然なるままに思いを巡らす時間が持てました。今回は、その一部をお伝えしたいと思います。 人生80年という言葉が使われ始めてから約40年、人生100年という言葉が使われ始めてから8年近くなります。この間には、平均寿命が延伸し、高齢化社会が到来する中で「健康で長生きであることを示す指標」を見ていく必要がある、と考えられるようになりました。
- 2024.10.07
- 常務執行役員:井上英樹(2024年10月)心は形を求め、形は心を進める
- 今年の夏に、24年ぶりに京都宇治の平等院を訪れました。 平等院へ至る参道は見違えるほどに整備され、宇治抹茶を使ったおしゃれなお店が新たに立ち並んでいました。
- 2024.09.02
- 理事 山本貴道:聖隷三方原病院院長 (2024年9月号)「病院長就任1年を経て」
- 早いもので病院長を拝命して1年が経過しました。職員の皆さんのご協力で様々な組織改革が急ピッチで進んでいることに改めて感謝いたします。また自分にとっては、現在行っている様々な施策立案は米国での経験が少なからず役立っているように感じます。
- 2024.08.05
- 理事 服部東洋男(2024年8月) ありがとうの一言が心理的安全性を高める
- 社会人になりたての頃は、「ありがとうございます」と言う回数の方が「ありがとう」と言われるよりも圧倒的に多かった。社会人生活38年目、最近では逆転しているのかな?と考えてみたが、「ありがとう」と言う回数と「ありがとうございます」と言われる回数は同じくらいの気がする。もしかしたら、「ありがとうございます」と言っている回数の方が多いかもしれない。
- 2024.07.01
- 理事 岡俊明:聖隷浜松病院院長 (2024年7月号)笑う門には福来る
- “よく笑う人は病気になりにくい”という迷信のような説がありますが、実際に「ほぼ毎日笑う」人と比べて「ほとんど笑わない」人は要介護認定になる割合が1.4倍、脳卒中になる割合が1.6倍にのぼるとの研究結果が報告されています。
- 2024.06.03
- 理事 彦坂浩史:(2024年6月) きょら島奄美~奄美で働く人募集~
- 「きょら」とは奄美の方言で「美しい」。奄美大島は2021年7月、複数の島々とともに世界自然遺産に登録されました。日本の有人離島のなかで一番人口が多く約57,000人、大きさは佐渡島に次ぎ2番目、島の大部分は森であり、海岸部にはサンゴ礁が広がるなど、飛行場に降り立つ前から豊かな自然が実感できます。夏休みも近いので、奄美ブロック担当理事として島の宣伝をさせていただきます。
- 2024.05.07
- 常務執行役員:武藤繁貴(2024年5月) ~生活習慣を見直し1年間で5㎏の減量を達成~
- 特定健診は、内臓脂肪の蓄積を基として起こる脳心血管疾患や糖尿病合併症を予防するための制度です。特定健診をはじめとする保健事業を主な業務とする保健事業部職員は、率先して予防に取り組まなければなりません。そこで、昨年度から私も生活習慣の改善に取り組み、1年間で5㎏の減量を達成しました。
- 2024.04.01
- 理事長:青木善治(2024年4月号)新入職員の皆さんへ~ひとりではない、仲間の大切さ~
- 春光うららかな季節を迎え、桜の便りに心弾ませる季節となりました。新入職員の皆さんには、社会人としての最初の一歩に聖隷福祉事業団を選んでいただき、本当にありがとうございます。