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役員がつづるコラム「膠漆之心」

常務執行役員:福田崇典(2025年6月)人事を尽くして天命を待つ


季節は芒種を迎え、その後厳しい夏に向かいます。季節が静かに廻る一方、感染症の世界的な流行、進む温暖化や格差に加え、日本では少子高齢化が更に進み、コメの価格高騰、トランプ関税など、さまざまな問題が起きている状況です。このような状況の中では、とくにメンタル面として「前向きになる気持ち」と「落ち着いてよく考えて対処する気持ち」を持つことが重要ではないかと考えます。
この2つの「前向きになる気持ち」と「落ち着いてよく考えて対処する気持ち」を持つためにはどうしたらよいでしょうか。

愛犬のポレンタも私と出会う運命でした

まず、大きな前提として、自分の「運命」は変えられません。自分が尽くせるだけのことをしても変えられないのが「運命」だと思います。世の中には、自分の力だけでどうにかできることばかりではありません。
「運命」の前では、そんな自分たちの存在などはちっぽけな存在でしかないことを自覚しながら、日々を淡々と自分らしく過ごすことが重要です。それには自分を知ることが最初の一歩です。自分を見失うことなく、自分の不完全さを認め、ありのままでよいと受け入れることが、精神的な余裕を持つ手助けをしてくれるのではないでしょうか。

自分らしい大切な時間

その結果、冒頭の「前向きになる気持ち」と「落ち着いてよく考えて対処する気持ち」を持てるようになるのではないかと思います。
言うは易く行うは難しですが、私は自分を知り、自分らしく過ごすことを大切にしています。
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