概要
急性腎不全・慢性腎不全における透析導入、通院維持透析、維持透析期合併症への対応など血液透析全般。
また血漿吸着療法などのアフェレシス。
特色
- 透析導入が必要な時期を適切に判断し、一日でも早く身体的・精神的に安定していただけるよう、気配りのある導入期を目指しています。
- 質のよい維持透析期を過ごすために不可欠な食事・水分制限などの自己管理を、各人毎に看護師・管理栄養士チームが真剣に考えます。
- 腎臓内科病棟と密接に連携しているため、入院から通院、あるいは通院から入院の移行に無用な垣根を感じさせません。
- 万が一、消化器、循環器、外科、整形外科、眼科、泌尿器科的疾患を併発した場合でも各科が最大限に対応します。
- 開放感に満ちた、明るい透析センターをぜひ一度ご覧ください。
室内の特徴
透析室
- 外来患者さまには専用の玄関をご用意しております。
- ご入院中の患者さまは外に出ることなく透析室へ移動可能です。
- 隣り合うベッド間隔は1.2m、現在の感染予防ガイドラインとも合致したものです。
- 空調にはソックチリングシステム(空調を無風【0.1~0.3m/sec】に出来る布製のフィルタを導入し、体感温度の改善、チリ・ホコリを補捉することにより、快適な空間を提供します。
- 3床の個室も整備し、さまざまな状況に対応します。
- 談話室や休憩コーナーでは透析開始までゆっくりとおくつろぎいただき、治療終了後には横になって休憩していただくことが可能です。
- ラウンジでは必要に応じてお食事や患者さまが治療中の間、ご家族の方がお待ちいただくスペースとしてもご利用いただけます。
スタッフステーション
透析フロアーは、安全を考慮し患者さまひとりひとりに目が行き渡るよう、建物の造りに工夫をしています。
医師紹介
院長:鈴木 理志 (すずき さとし)
主な専門領域:腎臓内科
日本内科学会総合内科専門医、指導医
日本腎臓学会専門医、指導医
日本透析医学会専門医、指導医
臨床研修 指導医
院長補佐兼腎センター長 :藤井 隆之 (ふじい たかゆき)
主な専門領域:腎臓内科
日本内科学会総合内科専門医、指導医
日本腎臓学会専門医、指導医
日本透析医学会専門医、指導医
PKD(多発性のう胞腎)認定医
日本腹膜透析医学会認定医
臨床研修 指導医
透析センター長兼腎臓内科副部長:寺崎 紀子(てらさき のりこ)
主な専門領域:腎臓内科
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会専門医、指導医
日本透析医学会専門医、指導医
PKD(多発性のう胞腎)認定医
日本腹膜透析医学会認定医
VA血管内治療認定医
臨床研修 指導医
透析センター副センター長兼腎臓内科部長:田中 宏明(たなか ひろあき)
主な専門領域:腎臓内科
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医
臨床研修 指導医
医長:山内 伸章(やまうち のぶあき)
主な専門領域:腎臓内科
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会専門医
日本老年医学会 老年病専門医
臨床研修 指導医
医長:越坂 純也(こしざか じゅんや)
医長:松永 宇広(まつなが たかひろ)
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医
医師:森本 真有(もりもと まゆ)
医師:岩柳 美沙(いわやなぎ みさ)