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眼科 医師募集

募集について

いっしょに働いていただける方を求めています!…

静岡県は医師不足の県とも言われ、眼科医療も需給バランスではまだまだ供給不足です。当科も地域ニーズにこたえるために増員をめざしており、ともに楽しく働いていただける方を募集しています。新しい環境で今以上にやりがいを見つけたい方、働き方を変えたい方、是非、一度見学にお越しください。

意外と便利、東京と大阪の真ん中、浜松!…

浜松は東京と大阪のちょうど真ん中に位置し、どちらからもひかりで1時間30分足らずです。新東名もできてアクセス良好です。人口80万人の浜松市は、冬暖かく夏涼しい海洋性気候の穏やかな風土で、晴天率が高く、住民も気候同様穏やかな人の多くいる明るい街です。

思いやりのある医療は医療者の幸せから生まれる!…

当院は高度急性期医療を担う拠点病院です。当科もその役割にそって近隣病院や開業施設との病診連携を強力に推進しています。現在、初診は原則紹介状のある方のみを受け入れており、複雑な検査や手術治療を当科が担当して、状態が落ち着いたら紹介元で経過を診て頂くことで、病院と診療所の長所・短所を生かせるように努力しています。このような診療体制は、患者のメリットのみならず、医療者の労働環境改善や無駄な医療費の抑制にも有用です。スタッフが心の余裕をなくした状態では先駆的で思いやりのある医療を提供することはできません。常に新鮮な気持ちで、新しい発想が生まれる職場環境を目指しています。

スキルアップは反復学習から!…

診療力を身に着けるには、運動と同じように毎日のエクササイズの積み重ねが重要です。同じ手技の反復が実力アップにつながります。網膜硝子体疾患や白内障難症例、緑内障など、豊富な症例を経験しスキルアップを目指してください。また、検査員とメディカルクラークが充実しているので、やる気次第で色々なことにチャレンジできます。2017年4月~2018年3月の手術実績は、水晶体手術1415件、硝子体手術202件、バックル手術6件、緑内障手術134件、その他11件、硝子体・テノン内注射1048件でした。なお、外眼部疾患、涙器、眼窩疾患は眼形成眼窩外科が担当しており、当科ではほぼすべてが内眼手術です。双方に関係する症例は、眼形成眼窩外科の医師と連携して診療にあたっています。
カンファレンスは毎週水曜に行っており、専門医研修医の担当症例や、興味ある症例の検討を行っています。それ以外にも、大学医局とは異なり少人数である点を活かして、アットホームな感じで気軽に症例内容を話しあったり、手術内容の検討をしています。珍しい所見を共有することで、全員の知識がふえるように心がけています。その他の勉強の機会として、冬のSCOOP Meeting、初夏の遠江眼科勉強会を開催し、著名な先生の話を身近で聞く機会を設けています。それ以外に、企業提供のウエブカンファを適宜開催(自由参加)、学会発表内容の検討会も行っています。

余力のある方は頑張って臨床研究も!

臨床研究や学術論文作成にも力を入れています。なかでも、黄斑色素研究は当科の特長で、黄斑色素と各種疾患の関係を研究しています。加齢黄斑変性や未熟児の黄斑色素とサプリメントに関する臨床研究はユタ大学、浜松医大光尖端医学教育研究センター、島根大学、大阪市立大学、参天製薬、Longevity Link Corporation、わかもと製薬などと共同で行っています。また、PDTを使った角膜感染制御治療を広島大学、ポルフィリン研究所と共同開発中です。

スタッフと一緒に楽しく!

現在の外来スタッフは、視能訓練士8名、OMA2名、メディカルクラーク7名、看護師3名、受付3名です。この内5名はフォトグラファーとしてのスキルを備え、造影検査を行います。検査はすべて検査員が行い、医師は診察に専念します。クラークが診察介助、各種検査案内や予約を行い、主な手術説明もビデオ化により効率的診療を心がけています。

当科の診療にご興味を抱かれた方、是非、いつでも見学にお越しください。ご希望の方は人材育成センターまたは眼科筆者にご連絡ください。お待ちしています。

文責:眼科部長 尾花 明
眼科 医師・実績等についてはこちらをご覧ください

募集人数

2020年度は定数に達したため追加募集は行いません。2021年度以降の採用は未定です。

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