グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 今月の聖句  > 12月の聖句

12月の聖句

「おめでとう、恵まれた方。」   ルカによる福音書1編28節
日本キリスト教団遠州栄光教会 
牧師 星野 健

 クリスマスを待ち望むアドヴェントのときを歩んでいます。アドヴェントとは、もともとラテン語の「近づいてくる」という意味の言葉に由来し、アドヴェンチャーという言葉にもつながります。
 イエスの母となったマリアに臨んだ「おめでとう、恵まれた方」という天使の呼びかけは、神を信じて生きる大いなるアドヴェンチャーに彼女を生かしました。マリアがイエスの母になるという天使のお告げは、結婚していない女性が身ごもることが命の危険にさらされる時代に、人々から「おめでとう」と祝福してもらえる知らせではありませんでした。それにも関わらず、彼女は「お言葉どおり、この身になりますように」と応えます。そこに、自分の願いがかなえば幸せでかなわなければ不幸という、この世の幸いを超えて本当に潰えることのない希望に生きる、もう一つの幸いがあります。願望から希望へ、本当の命の祝福が溢れるクリスマスへ招かれます。