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7月の聖句

「主に向かって 心からほめ歌いなさい」
エフェソの信徒への手紙5章19〜20節
日本キリスト教団遠州栄光教会 
伝道師 倉持 おりぶ
人間は歌を歌いますが、その歌を誰かに向けて歌うことがあります。愛する人に向かってラブソング。選手や受験生に向かって応援ソング。家族や先生に向けて旅立ちのソング。このように、わたしたちの生活に歌は身近な存在であると思います。礼拝で讃美歌を歌いますが、それは主なる神様に向かって歌っています。讃美歌は誰かに聞いてもらおう、褒めてもらうという気持ちから歌うのものではありません。大切なことは、神様に心をこめて歌うことです。神様ありがとう、助けてください、愛していますと嘆きや喜びといったすべて表現することです。わたしがこども園・保育園で礼拝を一緒にさせていただく時、子どもたちと一緒に讃美歌を歌います。子どもたちが純粋な心と元気な声で、心から歌っている姿は眩しく感じます。子どもたちが光の子として歩まれるよう祝福して、お祈りいたします。