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~病院ブログ~


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2017年12月

看護補助者の研修がありました

年に4回ある看護補助者研修の3回目が行われました。今回は、認知症認定看護師の新城看護師より、認知症患者さんとその対応についての講義を受けました。その後、身体拘束器具の正しい使用方法を学びました。身体拘束器具は使用しないのが一番ですが、手術直後など、身体の安全を守るために必要な瞬間もあるのが事実です。そんな時に正しく使用できるよう、使い方の確認を行いました。同時に、患者役を体験することで、使用しているときの患者さんの気持ちも考える機会としました。
 参加した皆さんからも「認知症を持つ患者さんの食事介助についてわかった」、「患者さんの苦痛や不快感がわかった」などの感想が聞かれ、学びを深めることができたようです。この気持ちを忘れずに日々の業務に活かしてほしいと思います

2017年12月28日 看護部 T

クリスマスキャロリング

12月10日(日)に毎年恒例の清水ヶ丘教会聖歌隊の皆さまによるキャロリングが行われました。各病棟と横浜エデンの園に訪問していただき、病棟の患者さんや患者さんのご家族、横浜エデンの園のご入居者さまと一緒に「きよしこの夜」等の曲を合唱していただきました。普段は静かな病棟ですが、この日は聖歌隊の皆さまによるハーモニーが病棟全体を包み込み、一気にクリスマスムードになりました。このキャロリングにより少しでも入院患者さんの癒しにつながればと思います。

2017年12月21日 事務部

私たち、初めて研究をまとめました!

当院のラダーでⅡレベルになると、看護研究Ⅱという研修を受けます。この研修の目的は、研究手法を用いて自分の大切にしたい看護を明らかにする、というもので、研究という新しい形を学ぶ機会となりました。6月に講義を聴き、職場の先輩と相談しながら研究計画書を書き上げ、実践して考察、論文にまとめました。どの段階もとても時間がかかり、先輩の助けがなくては難しいものでしたが、頑張って仕上げた研究を今回発表することができて、とても嬉しかったです。終わった後は、ここ数カ月の忙しさから解放され、しばらく放心状態でした。本格的な研究はまだまだ難しいと思いますが、この研修で学んだことやわかったことを実践に活かしていきたいと思います。

2017年12月18日 看護部T

既卒看護師を対象とした研修がありました!

 年に2回の既卒者研修を開きました。これは、当院に経験者として就職した看護師の皆さんを対象とした研修で、今の自分の思いやこれからの方向性などを話し合う場として行っています。最長でも就職して5か月という方々が集まるので、同じような思いを分かち合ったり、横のつながりができたりと、息抜き研修の1つになっているようです。
 今回は少し少なめの5名の方が参加されました。演習で描いた絵をもとに活発な意見交換ができたようです。聖隷横浜へようこそ、そしてこれからもよろしくお願いします!

2017年12月10日 看護部 T

第42回腎臓病教室を開催しました

11月18日(土)に第42回腎臓病教室を開催しました。
今回は『腎臓病を悪くしないために』がテーマです。
医師からは『腎臓病の行く末』、看護師からは『腎臓を守る生活のコツ』、臨床検査技師からは『検査値から自分の重症度を知る』、管理栄養士からは『腎臓病って何を食べたらいいの?』という内容でそれぞれ講義しました。腎臓が悪くなる原因や治療方法、生活上の注意点についての講義から始まり、腎臓に関わる検査の種類やその方法、塩分やたんぱく質を意識した食事についてなどのお話をしました。また、講義内容についてのクイズを用意し、参加者の方々に回答していただきました。

今回の試食メニューは・・・(写真もご参照ください)
・低たんぱくご飯60g(主食)
・肉団子煮(主菜)
・くるみ和え(副菜)

以上、3品を試食して頂きました。私も試食しましたが、肉団子煮はしっかり味がしみ込んでいて美味しかったです。また、低たんぱくごはんはもちもちとした食感で食べごたえがありました。

次回は2月頃開催予定です。詳細は決定次第、院内掲示板にてお知らせ致します。(なお、試食の関係上、予約をお願いしております。)

2017年12月10日 薬剤課

講義風景

腎臓病教室での試食品

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