院長挨拶
当院は、1999年12月1日に国立明石病院岩屋分院から「聖隷淡路病院」として新たな一歩を踏み出しました。また、2014年4月には現在の地に移転し、地域医療の拠点として地域の皆様と共に歩んでまいりました。
「温故知新」を胸に刻み、これまでの歴史を深く見つめ直すとともに、先人たちが築いてくださった礎に感謝を捧げ、さらなる未来へと力強く歩みを進めてまいります。
私たちの理念は「隣人愛」です。患者様お一人おひとりのいのちと尊厳を最優先に考え、心の通う温かい医療の提供を目指します。地域の皆様と手を携え、安全かつ質の高い医療サービスを追求し、地域社会の発展に貢献してまいります。
さらに、職員一人ひとりが互いに尊重し合い、それぞれの専門性を高め、自らの役割と病院全体への誇りを持てる職場環境づくりにも力を注いでいます。これからも地域の皆様に信頼され、選ばれ続ける病院であるために、職員一丸となって努力を重ねてまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025年4月
病院長 原田 英樹