開園祭イベント「特別体操」を開催しました

開園祭イベント「特別体操」を開催しました

開園祭イベント「特別体操」を開催しました

宝塚エデンの園は43周年を迎えます。
5月24日(火)開園をお祝いして、当園にあるC棟地下1階にある、疾病予防運動センター“ドルフィン”スタッフによる「開園祭特別体操」をホールにて行いました。

例年の開園祭では、外部演奏者によるコンサートを開くことが多かったのですが、コロナ禍ということもあり今年は、園内で職員によるイベントを企画。ご入居者と共に職員も一緒になって楽しい時間を共有できました。

また、居室で楽しみたいご入居者にも、ご覧いただけるよう園内放送にて同時放映も実施しました。

前半は、「宝塚いきいき体操」と「頭すっきり体操」。
毎週園内で実施しているタオルを使って大きく体を伸ばす体操です。体をしっかり伸ばした後は、グーチョキパーを右手と左手バラバラに出していくなど頭と体を同時に動かす「デュアルタスク運動」も行いました。左右一緒のものを出す間は、皆さん余裕の表情でしたが…左右の動きが変わって難しくなってくると手が止まり、会場からは笑い声が聞こえてきます。
気持ちがほぐれてきたところで、365歩のマーチに合わせ、両手両足を楽しく動かしました。

後半は“ドルフィン”スタジオレッスンで実施している「ロコモ体操」と「美的ストレッチ」など様々な体操を組み合わせた開園祭特別バージョン!!椅子に座ったままできる体操です。下半身を鍛える「ロコモ体操」は、膝やかかとを気持ちよく伸ばせます。腹筋を鍛える際は、「時間がないのであと10回におまけします」というドルフィン職員の掛け声に「10回もするの!」と笑いやツッコミの声にさらに笑いが広がっていました。最後は、呼吸を意識しながら体幹を鍛える「美的ストレッチ」でゆったりと締めくくりました。

休憩を挟みながら約1時間のプログラムを行い、しっかりと体を動かしました。
参加した皆さまはすっきりした表情でにこやかに部屋に戻られました。

園内放送を見ていた方からも「お部屋で楽しく体操できました」との感想もいたただきました。

普段とは違う体操ができるだけでなく、体操を通してご入居者と職員が笑顔になる場面がいくつもあり、「他の入居者や職員と一緒に楽しめて繋がりを感じる」ことができたイベントだと感じております。