こんにちは、園長の請川です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から今日で28年が経ちました。

先日、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」を見学してきました。こちらは2002年４月に兵庫県が設置し、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構が運営している施設です。阪神・淡路大震災の経験を語り継いで、その教訓を未来に生かすことを通じて、災害文化の形成、地域防災力の向上など、安全・安心な市民協働・減災社会の実現に貢献することをミッションとしている施設ということです。
見学して改めて自然災害の恐ろしさを身にしみたと同時に、“防災意識を常に持つこと”と“備え”の大切さを痛感しました。見学の途中、当時42歳だったという語り部の方といろいろとお話を伺いました。実体験された方のお話はとても重みと説得力があり、大切なことをたくさん教えてくださいました。「過去に学んで未来のことを考える」という言葉は特に印象に残っています。

～阪神・淡路大震災記念～ 人と防災未来センター
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
［HP］https://www.dri.ne.jp/
［開館時間・入館料］https://www.dri.ne.jp/exhibition/info/