UKEblog(No.011): 小確幸

UKEblog(No.011): 小確幸

UKEblog(No.011): 小確幸

 我が家には、7歳になる少し体の大きめのポメラニアン(名前はポポで男です)がいます。本当にいい子で、娘が小さい頃からいくらこねくり回されても決して怒ることなく、我が家の平安を保ってくれています笑。
 
 休みの日には、私が散歩に連れていきます(いつの間にか休日の担当にされてましたが)が、よく行くお気に入りの場所があります。家から住宅街を抜けてほどなく坂道を登ったところに、その名も「見晴らし通り」(近くの小学生がつけたと思われる名称?)という名のとっても見晴らしのよい場所です。眼下に広がる横浜の街にポポと私は暫し黄昏れます。更にその時、京浜急行の赤い電車がタイミングよく風景に加わってくれた時には、小さな幸せを感じます。
 
 小確幸(しょうかっこう)とは、村上春樹さんの造語で「小さいけれども確かな幸せ」という意味です。私はハルキニストではありませんが、昔この言葉に出会ってから、小さな幸せを折に触れて意識するようにしています。
 
 これからも、「小確幸」を積み重ねていこうと思います!