伊藤寿江先生と大阪フィルハーモニー交響楽団の方々をお迎えして、
オータムコンサート～弦楽四重奏～をロビーにて行いました。

　パッヘルベル「カノン」やバッハ「ルーレ」をはじめ、一度は聞いたことのある楽曲もたくさん演奏いただきました。

　４つの異なる弦楽器が、それぞれの音の特徴を活かしながらも、
まとまったハーモニーとして曲を紡ぐ音の心地よさ。
目をつぶってじっくりと耳を傾ける方や、自然と体でリズムをとる方など、思い思いに楽しまれていました。

　最後の方では「赤とんぼ」「小さい秋みつけた」「川の流れのように」「ふるさと」など日本の有名な曲も演奏。四重奏のメロディに合わせて会場のご入居者も歌います。

　ご入居者の歌声と四重奏の音が共鳴し、ロビー全体が温かな音に包まれていました。ご入居者も伊藤先生も終わりの時間を惜しむ中、楽しいひとときの終わりとなりました。