UKEblog(No.028):坂の上の太陽
UKEblog(No.028):坂の上の太陽
すっかり春めいてきました。というより汗ばむくらいのポカポカ陽気ですね。各地で桜の開花宣言が聞かれるとワクワクしてきますね。宝塚大劇場前の「花のみち」の桜もここ数日で開花が進んでいます。今週が見頃です!
2024年度が始まりました。園長に着任して1年半、2年目の年度始まりです。早い!今年は、宝塚歌劇団が110周年、宝塚市が70周年、手塚治虫記念館30周年のトリプル周年記念です。そして宝塚エデンの園が45周年です。これまでの歴史を振り返って未来への1歩を踏み出していきたいと思います。これからの1年しっかりと目標を達成できるよう取り組みを進めていきます。
目標達成に関する、ある教科書には「目的」は坂の上の太陽と例えているものがあります。「目標」は「目的」のもとにあって、「目的」を果たすために「目標」をいつも照らし続けてくれます。これを常に理解しておくことは、仕事においてはもちろん人生においてもとっても大切なことだと思います。
ウルフの異名を持つ第58代横綱千代の富士は、偉大なる記録1,000勝を達成した時のインタビューで、記者に「次の目標は?」と聞かれたとき「1,001勝」と答えました。子供ながらに(何歳だったかは忘れましたが)千代の富士のこの答えは心に沁みたことを憶えています。偉大な力士の言葉を胸に、エデンの園がご入居者の幸せの場所であり続ける(目的)よう、2024年度の事業計画(目標)を一つ一つ確実に取り組んでいきたいと思います。
先日、ご縁があって大相撲大阪場所の玉ノ井部屋千秋楽祝賀会に参加しました。親方の玉ノ井師匠(元大関栃東)は格好良かったですし、お相撲さんとお話させていただいたり、カラオケを聞けたりとても楽しく貴重な時間を過ごしました。(勝ち越しした力士(正確にはみんな幕下なので力士養成員)しか祝賀会では歌えないらしいです笑)やはり間近で見るお相撲さんの迫力って凄いですね。十両に上がる力士が出ることを願いながら来年も楽しみにしたいと思います。
「花のみち」の桜with阪急電車
玉ノ井親方と
東浪さんと