インドネシアEPA介護福祉士候補者の皆さんが見学に来てくれました!
インドネシアEPA介護福祉士候補者の皆さんが見学に来てくれました!
2024年12月より聖隷福祉事業団の各施設で就労する予定のEPA介護福祉士候補者(以下、候補者)6名が宝塚エデンの園を見学してくれました。候補者の皆さんは、6月から大阪の研修施設で日本語等の研修を受けているところで、日本に来て4カ月程になります。
今回の見学は、聖隷の施設を知ってもらうこと、EPAの先輩が働く様子や住環境を知ること、また就労先施設の担当者と直接お話をして、少しでも不安を軽減し、就労開始に向けたイメージをもち、準備ができることを目的に本部人事企画部の皆さんが企画してくれました。
10月6日(日)は秋晴れの清々しい天気に恵まれ、昼食を皆で食べた後に施設見学、就労先施設の担当者との顔合わせと交流を行いました。この日のために当園の昼食メニューに取り入れたインドネシア料理のバクソ(ミートボールスープ)やピサゴレン(バナナのフライ)を食していただき、「美味しい!」の声をいただきました。
施設見学では、皆さんとても真剣で熱心にたくさんの質問をしてくれました。就労先施設の担当者との懇談では、担当者の方々が暖かく丁寧に施設のことなどを説明してくださり、また候補者の心配事や質問にしっかりと耳を傾けてアドバイスなどしてくれていましたので、少し安心できた様子がうかがえました。帰りの電車の中でも、候補者の皆さん「とても楽しかった」と話してくれていたということで、とても嬉しく思います。
12月から候補者それぞれ各施設で就労します。日本語の勉強も介護福祉士の勉強もあります。これから一緒に働く仲間としてともに頑張っていきたいと思います。まずは12月に温かくお迎えしたいと思います。(宝塚エデンの園では1名の候補者が就労予定です)
【EPA(経済連携協定)】
日本と相手国の経済活動における連携強化を図るための制度で、介護事業においてはインドネシア・フィリピン・ベトナムの3つの国から人材の受け入れを行っています。
逆瀬川駅にて
担当シェフによる料理紹介
インドネシア料理 バクソとピサンゴレン
熱心な施設見学の様子
施設ごとの懇談
最後に皆で!