新春邦楽コンサート
新春邦楽コンサート
毎年3月にご入居者のご協力の元開催している「邦楽コンサート」、今年は1月7日に行いました。
この日の昼食(七草粥)を食べた後の午後にロビーで聞く邦楽は、お正月気分をより深く感じるひとときとなりました。
本日の演奏は、箏(三絃)・箏(17絃)・尺八。途中に日舞も入り、豪華なコンサートです。
箏(三絃と17絃)
古典曲の「千鳥」では箏(三絃と17絃)の演奏と弾き歌い。お二人の息が合い、箏の線の繊細な音もじっくりと味わえる演奏に、ご入居者も釘付けになっていました。
尺八独奏
都山流本曲「木枯」。細やかな息遣いや指遣いも味わい、情景が浮かぶような表現力に感動です。
日舞と演奏
踊りをしていただいた宝樹正童氏の師匠が作詞、宝樹氏が振りを考えた「一杯」
飲めば飲むほど酔っていく様子を見事に舞と演奏で表現していました。「お酒を飲む」という動作一つでも様々な動きで表現されていました。
箏と尺八
箏と尺八による「雪舞」
途中知っている曲があると、皆さん体でリズムに乗っていらっしゃいました。
皆さんで「故郷」
箏と尺八の演奏とともに、参加されている方全員で「故郷」を歌って締めくくりとなりました。