UKEblog(No.44):想像して考える

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師走です。慌ただしいです。
今年の11月は比較的暖かい日が多かったように思いますが、12月からは、「寒暖差」「黄砂」「寒気」の3Kに注意が必要とのことです。マスクや手袋にマフラー、ホッカイロ、そして加湿や水分補給などの対策を講じましょう。

先日、「ChatGPTと結婚しました」という見出しで、AIからプロポーズされて結婚式を挙げた女性を取り上げた記事を読みました。また、ある刑事ドラマの中で、AIに取り調べを行っているシーンをみました。ドラマの世界は作り話としても、「ついにここまで来たか!」というのが率直な感想です。
昨今、対話型AIを相手に悩みや愚痴を吐き出す人が増えているそうです。ある調査では、対話型AIが「親友」「母親」と並ぶ感情共有相手になっているとも。仕事上では、書類作成や顧客対応などで業務効率化の一翼を担っており、AIは日常に溶け込み始めている一方で、欧米では過度な依存が社会問題になりつつあるということです。
人間がAIの回答に人間味や知性を感じ、感情移入してしまう現象は「イライザ効果」と呼ばれ、1960年代に確認されています。近年欧米では、対話型AIとのやり取りの末に自殺したという事件も起こっているほどです。
また、今年公開された調査によると、生成AIによる「ニュース検索」を使った場合、6割近くの回答で正確性に問題があることがわかりました。誤った情報には、古い情報を伝えたり、公共メディアを出典としながら実際は別の情報源から引用したり、文章をでっち上げたりする例もあるようです。調査レポートではこうした現状は公共メディアの信頼性を脅かすものだと指摘。AIは「わかりません」と答えるのが苦手で、すべてわかっているかのように回答してしまう傾向があり、誤った情報に基づいて回答を生成し続けるなど、重大な問題につながるリスクがあると警鐘を鳴らしたのです。
かくいう私も使っていますが、便利でしっかりと答えてくれます。(さすがに悩みや愚痴を吐き出してはいません笑)ただ、間違いは多いのでそのまま使うのはかなり危険だと感じています。とは言え、文章の構成や違う解釈、新たなものの見方であったりとこれまでにない検索ツールとしてはかなり有用です。ま、ほどほどにお付き合いするのが良いのではないでしょうか。大切なことは、「想像」して「考える」ことを忘れないことだと思います。
丁寧に考えて生きていきたいと思います。