検食という安全、安心、信頼のかたち

検食という安全、安心、信頼のかたち

検食という安全、安心、信頼のかたち

安全、安心、信頼の食事提供について今日はご紹介します。
朝・昼・夕のお食事を提供する前に、毎食必ず行う「検食」というものが
あります。

・おいしさ
・栄養バランス
・味の嗜好やバランス
・品質や鮮度維持の衛生面
・嚥下防止の安全性
・見た目にもおいしさとたのしさの工夫 など、

おいしく、楽しく、健康な毎日が送れるようあらゆる角度から考え
調理した食事内容が、献立計画通り提供できるかを職員が検査するものです。

栄養士や調理師は、栄養バランスを考えた飽きのこない家庭的な料理、
旬の野菜や魚を調理した四季折々の料理、行事食などおもてなしの心を
大切に担当・調理・提供しています。

検食の様子

検食は、通常食とソフト食を検食します。
通常食は、A食、B食の2種あり、副菜、デザートは同じです。

<夕食メニュー>

(A食)          (B食)          (ソフト食(介護食))
・鮭の酒粕煮        ・豚肉の味噌漬け焼き    ・豚肉の味噌漬け焼き
・米飯           ・米飯           ・マンナン米またはお粥
・インゲンとひき肉の炒り煮 ・インゲンとひき肉の炒り煮 ・インゲンとひき肉の炒り煮
・山菜の和えもの      ・山菜の和えもの      ・山菜の和えもの
・フルーツ         ・フルーツ

医師の指示による減塩などの治療食やきざみ・ソフト食の介護食にも対応し、
入居者の皆さまがどんな状況になられても、食事を大切にできる環境づくりに努めています。

検食の様子