調理師おすすめ「魚介ライスサラダとビーフストロガノフ」

調理師おすすめ「魚介ライスサラダとビーフストロガノフ」

調理師おすすめ「魚介ライスサラダとビーフストロガノフ」

今月の調理師おすすめは『魚介ライスサラダ』と『ビーフストロガノフ』からの選択です。

フランスの家庭料理である『ライスサラダ』とは、野菜とご飯を混ぜた洋風のちらし寿司です。特に決まった具材はなく、それぞれの家庭でお好みの具材をのせます。
今回はご飯にコーンを混ぜて、鮭と帆立、アボカドや卵をトッピングし、色鮮やかに盛り付けました。

『ビーフストロガノフ』は16世紀にロシアのウラル地方で成功した貴族、ストロガノフ家の家伝の一品であったとされています。牛肉と玉ねぎ、きのこを炒めて煮込み、最後にサワークリームをのせて食べます。まろやかで酸味のあるクリームがとても良くあう、食べ応えのある一品です。

卵とブイヨンを合わせて蒸し、卵豆腐のように固めたものを『ロワイヤル』といいます。今回はコンソメスープの浮き身として用いました。

デザートは洋酒で漬け込んだクランベリー、レーズンなどのドライフルーツが入った抹茶のパウンドケーキです。砕いたアーモンドをたっぷりのせて焼き上げました。しっとりした抹茶風味の生地と、洋酒のきいたドライフルーツ、そして香ばしいアーモンドの取り合わせが絶妙の一品です。

入居者様からは、『ライスサラダはサラダ巻きをちらし寿司にしたような感じだね。おいしかったよ。』『デザートも素晴らしかった。』とのお言葉を頂きました。


[メニュー]
A 魚介のライスサラダ
B ビーフストロガノフ
※主菜はA・Bのどちらかの選択制となっています。
(副菜)
パスタのサラダ
コンソメロワイヤル
クランベリーと抹茶のパウンドケーキ

魚介のライスサラダ

魚介のライスサラダ

ビーフストロガノフ

ビーフストロガノフ

クランベリーと抹茶のパウンドケーキ

クランベリーと抹茶のパウンドケーキ