4月の調理師おすすめは、
『3種のそぼろばら寿司』と『鶏のマヨ照り焼き』から選んでいただきました。

☆3種のそぼろばら寿司
ばら寿司は、バラバラにした具材を使うのでそう呼ばれるようになったそうです。
今回は3種類のそぼろ具材を作り、それぞれの具材に合わせた寿司飯を枠に入れて押した箱型の創作ばら寿司です。具材は季節感と食感にこだわりました。

～肉のそぼろばら寿司～
合い挽き肉をふっくらと炊き上げて、ふきのとう、新ごぼうを混ぜ、トッピングにそら豆をあしらいました。ふきのとうの爽やかなほろ苦さで、春を感じる味に仕上げました。

～海老と白身のそぼろばら寿司～
海老を白身魚とともにたたいてそぼろ炒めにし、椎茸やかんぴょう入りの寿司飯を使ってばら寿司を作りました。海老そぼろは昭和初期のお寿司によく使われた具材です。

～マグロのそぼろばら寿司～
マグロは醤油漬けにしてから山芋、ねぎ、大葉とともにたたき、胡麻入りの寿司飯で作りました。シャキシャキした食感も楽しめるお寿司です。

☆鶏のマヨ照り焼き
鶏は醤油と味醂に漬けてから、マヨネーズソースをかけて焼き上げ、照り焼きのタレをかけました。鶏の照り焼きにマヨネーズのコクがプラスされ、付け合せの椎茸と長ネギの炒めものとの相性もいい一品です。

ご入居者からは「手の込んだ綺麗な料理をありがとう。」「どれも美味しかったよ。」「ふきのとうが効いていて春を感じたわ」など多くのお褒めの言葉をいただきました。