✧６月１４日（土）✧

夕食はカナダで調理経験がある調理師によるカナダ料理でした。
歴史の浅いカナダには、独特の料理というものがほとんどありません。
しかし世界の縮図ともいえる多文化社会を有し、様々な料理が街や家庭にあふれています。

カナダ料理とは多文化料理の融合したものと言えます。



メインの肉料理は低温の油で煮る『コンフィ』という料理。
宝塚エデンの園 初登場の料理です。
今回は豚肩ロースを使い、仕上げに焼きました。
フライドポテトにグレービー（肉汁のソース）をかけた『プーティン』は、数少ないカナダ発祥の料理です。

魚料理はカナダの定番でおなじみのサーモングリルを大麦、キノコ、野菜のリゾットにのせました。

デザートにはカスタードクリームとカナダにちなんだフルーツのとりあわせ。
カナダの夏～秋はベリー類をはじめ、ぶどう、梨、プラム、リンゴ、さくらんぼ…その他多くの甘い果物に満ち溢れています。