昨年の12月22日の夕食は、クリスマスの夕食として特別メニューを提供いたしました。

　メインは、鹿児島県産黒毛和牛のステーキです。ソースはソテーオニオンと赤ワインをベースに、醤油と味醂で味を調えた調理師こだわりのソースです。提供する直前に香草バターをのせました。肉汁あふれる柔らかいステーキに、赤ワインと醤油、香草バターとの調和が程よい一品に仕上げました。

　前菜は、かぼちゃとクリームチーズのしっとりとした食感のサラダ、さっぱりした人参のマリネと合わせた鴨のパストラミ、茄子やパプリカをトマトソースで煮込んだラタトゥイユです。
また、新鮮な葉野菜にいちごとカッテージチーズをトッピングしたサラダと、スープは甘みがあり身体が温まるさつま芋のポタージュスープを用意しました。

　デザートは手作りのババロアの上に、ハイビスカスティーのゼリーをのせました。クリーミーなババロアに程よい酸味と甘さのハイビスカスティーの相性がとてもよく、彩りもクリスマスメニューの締めにふさわしいデザートになったのではないでしょうか。

　ご入居者からは、『お肉が柔らく、美味しかった。』『見た目がクリスマスらしく豪華でよかった』など、いくつもお褒めの言葉をいただきました。