串カツ

串カツ

串カツ

7月9日(火)

 宝塚エデンの園食事サービス課では、日本の各地方の郷土料理や名物料理、地場産物を献立に取り入れた「全国味めぐり」を実施しています。月ごとに一つの地方を特集し、その月の中で10回ほど昼食時もしくは夕食時に提供しています。
 今月は近畿地方です。今回は大阪の「串カツ」を紹介します。
大阪を中心とする近畿一円の下町の繁華街に立ち食いの串カツ店が多く存在します。関東、中京地方のものに比べ小ぶりな一口サイズで、様々な食材が串カツになります。
 客席に共用の容器に入った串カツ専用ソースが置かれ、串カツを漬けて食べる形式の店が多くみられます。このソースには衛生的な観点から、多くの店では二度漬け禁止のルールが設けられています。慣れない人が「二度漬けあかん!」、と周りの人にたしなめられる場面も大阪ならでは、と言えます。
 この日の夕食は5本の串カツを提供しました。ソースは各お膳に用意しましたので、何度でも漬けてお召し上がりいただきました。
※通常夕食料金

■串カツ
エビ
じゃが芋
豚とねぎ
うずらの卵
椎茸
■金平ごぼう
■そら豆の塩ゆで
■赤ワインゼリー