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中東呼吸器症候群(MERSマーズ)疑似症患者発生時の対応訓練を実施しました

更新日:2017年9月5日

8月30日(水)当院職員が患者役となり、浜松市保健所と浜松医療センター合同で中東呼吸器症候群(MERSマーズ)疑似症患者が発生を想定した訓練を実施しました。


MERSは、2012年にサウジアラビアで初めて確認されたウイルス性の感染症です。2015年には、韓国においてMERS患者の感染拡大が報告されました。現在も中東諸国では、MERS患者の発生は継続しており、日本においてもMERS患者発生に常に備える必要があります。

今回、患者探知から第二種感染症指定医療機関への移送・入院までの手順を確認することができました。病院を利用する人々と働く医療従事者の為、院内感染対策委員会を中心に全職員が一丸となって、感染防止対策に取り組んでいきます。