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10月は国際的な「乳がん月間」です

更新日:2018年10月12日

当院では、「ブレスト・アウェアネス ご自身の乳房に関心を持つこと」の大切さを伝えるピンクリボン活動を応援するために、10月の乳がん月間に合わせて、乳がんのシンボルカラー・ピンクにライトアップしています。

【期間】 2018年10月1日(月)から2018年10月31日(水)
【時間】 17時から21時
【場所】 病院玄関


「ブレスト・アウェアネス」をご存知ですか?(乳腺科部長 吉田雅行医師)
 まずはセルフチェック!“しこりを見つける”のではなく“自分の乳房に関心を持つ”。月に一度、乳房の形や感触を自分で確かめる。変わりが無いか経時的な変化を見て、変化や違和感を感じたら専門の病院に行く、ということです。
 症状*があればすぐ受診!なければ乳がん検診、40歳になったら2年に1回のマンモグラフィ検診を受けましょう。検診で異常がなければ、セルフチェックと定期的な検診を継続しましょう。要精密検査のときは必ず精密検査を受けてください(要精密検査となる人は5~10%程度)。必ずしも乳がんではありません(精密検査を受けて乳がんと診断される人は3~4%程度)。
 乳がんと診断されたら標準治療を受け、根治を目指しましょう。
*乳房や腋窩のしこり、乳房のエクボなど皮膚の変化、乳頭分泌物、乳頭のひきつれ・陥没など