12月22日(土)、職員向け学習会「第2回ロービジョン学習会」を行いました。今回もロービジョンの方へ就労支援を行っている「NPO法人六星ウイズ」の歩行訓練士 古橋友則さんをお招きしました。
ロービジョンとは眼鏡を装用してもはっきり見えなかったり、見える範囲が狭くなったりしている状態をいいます。
ご講演では誘導方法や環境整備について教えていただき、ロービジョンの方の見え方体験では、体験を通して入院中の食事やトイレの支援、病棟内での移動方法について学びました。
白く霞がかかっている状態や視野が狭い状態を体験した参加者からは、「白い食器に白いご飯は見えない」「きちんとした誘導方法でないと怖い」との声がありました。
ロービジョンの方は眼科以外の診療科を受診することも多いため、眼科以外の職員にも広く知ってもらえるよう、今後もこのような活動を継続していきます。
白く霞がかかっている状態や視野が狭い状態を体験した参加者からは、「白い食器に白いご飯は見えない」「きちんとした誘導方法でないと怖い」との声がありました。
ロービジョンの方は眼科以外の診療科を受診することも多いため、眼科以外の職員にも広く知ってもらえるよう、今後もこのような活動を継続していきます。