3月9日(土)、「がんに関する市民公開講座 知っていますか?小児がんと子宮頸がんワクチンの現状」を開催し、総勢66名の方にご来場いただきました。
「小児がん」とは、15歳未満の子どもがかかるさまざまながんの総称です。わが国では年間2,000~2,500人の子どもが小児がんと診断されています。
今回の講座では、管理栄養士や薬剤師が入院中や治療中に患者や家族が注意することについて分かりやすく紹介した他、当院で活動している小児病棟特有のホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS※)がその仕事内容を紹介しました。また、近年ニュースなどでも取り上げられている「子宮頸がんワクチン」についてその現状と課題を小児科医師が詳しく説明いたしました。
※HPS・・・遊び(ホスピタル・プレイ)を用いて小児医療チームの一員として働く、英国生まれの専門職
講演の間には聖隷健康診断センターの健康運動指導士と全員で手軽にできるストレッチ体操を行い、最後に同センターの保健師が子宮頸がん検診への受診を呼びかけました。
講演に関するアンケートでは「初めて知ることだらけでとても勉強になった」「大変参考になった」といったお声も多く寄せられました。
※HPS・・・遊び(ホスピタル・プレイ)を用いて小児医療チームの一員として働く、英国生まれの専門職
講演の間には聖隷健康診断センターの健康運動指導士と全員で手軽にできるストレッチ体操を行い、最後に同センターの保健師が子宮頸がん検診への受診を呼びかけました。
講演に関するアンケートでは「初めて知ることだらけでとても勉強になった」「大変参考になった」といったお声も多く寄せられました。
今後の開催について
今後も定期的に開催し、皆さんに喜んでもらえる情報を提供していきます! 次回の開催は詳細が決まり次第、院内に掲示するポスターやホームページ等でご案内します。 ぜひご来場ください。 |
---|