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事業団内料理対決に当院調理師が出場!

更新日:2019年12月16日

大豆ミートハンバーグ
~豆乳チーズ風仕立て~

事業団が主催する調理技術研修料理対決が浜松調理菓子専門学校で行われました。高齢者公益事業部門の9施設、病院部門6施設の計15の施設が参加し、当院からも調理師2名が出場しました。


料理対決では、「自慢のハンバーグ・・・大量調理ができる献立を考えよう・・・」をテーマに競い合いました。当院は、院内コンテストを勝ち抜いた松島調理師の“大豆ミートハンバーグ~豆乳チーズ風仕立て~”で、勝負に挑みました。
審査員からは「アレルギー患者さんには素晴らしい。」「チーズは苦手だが、これは美味しく食べられた。バーグもふわふわ。」と評価していただきました。
今後も、さまざまな施設と切磋琢磨し、美味しい食事で皆さまに喜んでいただけるよう努めてまいります。

■松島調理師より
「アレルギーのある方にも食べてもらえるよう卵や小麦などのアレルギー食品を使わないことにこだわりました。当院でもアレルギー対応食提供者が5年前に比べて約2倍に増え、授乳食のアレルギー対応の見直しなど特に力を入れています。その力添えになるように使用食品を工夫しました。味だけでなく食感がよくなるようにハンバーグの中に刻んだ切り干し大根を入れたのもポイントです。
また、他の調理師もとても意気込んで参加していたので自分の中でもすごく士気が上がりました。色々な素晴らしい料理を見て、改めて柔軟に考えることの重要さにも気づくことが出来たので、『病院食』という枠組みに縛られすぎることなく、これからも頑張っていきたいです!」