「施設基準内部監査」を実施

11月30日、聖隷福祉事業団監査室による施設基準の内部監査が行われました。
施設基準とは、健康保険法などに定められた病院の機能や設備、診療体制等の基準のことで、病院が診療報酬請求を行う際のもとになる条件のことです。

当事業団では、この基準が適正に管理されているかを事業団監査室及び関連病院の職員によって、毎年の監査を実施しています。内部監査は厚生労働省によって行われる適時調査に準拠した内容で行われ、届出を行った内容と現在の実績が変わっていないかなどを確認します。
当院は地域の中核病院、また高度急性期医療を担う病院として多くの施設基準の認定を受けていますので、この内部監査も夕方までじっくり時間をかけて行われました。
これからも適正な施設基準の管理を行っていきます。