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「伝票処理の時間短縮」QCサークル大会で受賞


QC(quality control)とは、継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行うことです。
「医療の質を継続的に追求する文化を聖隷浜松病院に根付かせ、利用者の満足度向上に寄与する 」ことを使命に掲げ、当院でもさまざまなサークル活動が職種を問わず行われています。
この度、当院医療クラーク室のサークルが「QCサークル静岡地区新春大会」においてを【地区長賞】を受賞することができした。

【テーマ】伝票類の処理にかかる時間を短縮しよう!
【サークル名】ももいろ業務改善しようZ!
受賞コメント:
私たちクラークの診察後の事務処理に時間がかかり、患者さんをお待たせしてしまう場面が日々の業務内で多く見受けられました。
患者さんの待ち時間削減のために、まずは診察後に発生する紹介状の料金算定伝票の記入項目を減らし、処理に要する時間を削減することから始めました。
関連部署と話し合いを重ねた結果、伝票を発生させずに基本カードの算定項目に丸つけをするだけでコストの算定が可能になり、患者さんの待ち時間削減に繋がりました。
またこの取り組みが外来の関連部署に波及してゆき、他にも基本カード内の注射予約欄や会計情報欄の修正を行いました。結果外来に関わる多くの方が使いやすい基本カードを作ることができたと思います。
QCの手法を活用し、業務内のムダを見つけ出し、関連部署と連携しながら改善活動を行うことができた点を評価していただけました。
今後も他部署間の繋がりを大切にしながら、患者さんにご満足いただける外来の診療体制を作り上げていきたいと思います。
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