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放射線部『第6353回QCサークル総合・交流大会』支部長賞受賞


サークルメンバーと賞状・記念品

レントゲン撮影を行う放射線部の一般撮影部門では「ヒヤリ・ハット報告件数の増加」をテーマにQCサークル活動を行いました。ヒヤリ・ハットとは、ヒヤリまたはハットとするような、誤った医療行為が実施される前に発見できた事例をさします。ヒヤリ・ハット報告を充実させ、事例を分析し改善策を立案・実施することで医療事故を未然に防ぐことにつながります。活動の結果、ヒヤリ・ハット報告件数は増加し目標達成!さらにスタッフのヒヤリ・ハット報告の習慣がつき、安全管理の意識を高めることができました。

一部スライドの抜粋

この取り組みをQCサークル静岡大会で発表し、優秀賞(準優勝)を受賞!(以前の報告は、こちら)そして静岡・愛知・岐阜・三重の東海大会に進み、改善事例の部門で最高位の【支部長賞】を受賞することができました!さらに、特色ある体験事例として大会主催者からQCサークル本部へ推薦される「体験事例優秀賞」をいただくことができました。この受賞は、全国の中でも特色ある模範的なサークルを表彰する最高峰レベルの「QCサークル石川 馨賞」の候補となったこととなります。

東海大会の発表は誰もが知る大手企業のサークルや各地区から選抜された事例を含む合計38サークルが参加した非常にレベルの高いものばかりでした。
その中で支部長賞を受賞する事ができたのは誇りに思うとともに、今後のサークル活動へのモチベーションにも繋がります。発表内容に関しては前回と同じ内容でしたが、静岡大会・東海大会共に医療関係から唯一の参加であったため、より発表内容を理解していただけるように工夫し、問題解決型QCストーリーに基づいた資料作りを心掛けました。今後も、活動の継続化と業務改善に繋げていきたいと思います。

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