病棟を彩るリハビリ患者さんの作品 | 病院ブログ

2022年9月30日

掲示板いっぱいに飾られた作品が病棟の廊下を彩っています。

現在病棟の廊下には、リハビリセラピストによって、
入院患者さんが作成した塗り絵や絵画などのさまざまな作品が飾られており、病棟の廊下を明るく彩っています。

塗り絵や絵画など、さまざまな作品が並んでいます。

患者さんのリハビリの一環として、早期離床・早期回復を目的として始まったこの取り組み。作品作りを通して手を動かすことにより、寝たままではなく起きて、リハビリや離床する時間が確保できます。

リハビリで頑張って作った作品を飾ることによる、リハビリの目に見える成果や頑張っている姿の共有、そして職員からの「いい作品だね」という声かけが、患者さんの次へと進む意欲につながっています。
また、このリハビリを通して前向きに頑張る患者さんの姿が、職員にとっても「また支えよう！」という意欲につながっており、患者さんと職員のお互いが元気をもらえる取り組みとなっています。

掲示板いっぱいに色鮮やかに飾られており、思わず立ち止まって見てしまう病棟のギャラリー。
次の作品も楽しみですね！