受賞報告（整形外科 吉水 隆貴医師）
2022年12月28日
このたび、整形外科 吉水 隆貴医師が第24回日本低侵襲脊椎外科学会で発表を行った「Biportal で行ったFull-Endoscopic Trans-Kambin’s Triangle Lumbar Interbody Fusionの術後1年の成績」についての論文が、学会奨励賞を受賞しました。
吉水先生に受賞のコメントをうかがいました。
「この度、第24回日本低侵襲脊椎外科学会で学会奨励賞をいただきました。当院では2019年から脊椎内視鏡を用いた低侵襲な腰椎固定術を導入しています。腰椎の固定術にはさまざまな手法の報告がありますが、今回の論文の方法は内視鏡下で行うことで従来の手術よりも遙かに低侵襲で行うことができ、患者さんの負担を減らすことのできる内容です。単に創が小さいだけでなく、治療成績も安定していることを報告しました。内視鏡下に固定術を行っている施設は全国的にも稀少であり、当院で行っている方法が今後世に拡まっていくことを期待されて今回の賞をいただけたと思っています。今回の受賞は外来、病棟、手術室スタッフの方々の協力があってのことでした。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。」
吉水先生に受賞のコメントをうかがいました。
「この度、第24回日本低侵襲脊椎外科学会で学会奨励賞をいただきました。当院では2019年から脊椎内視鏡を用いた低侵襲な腰椎固定術を導入しています。腰椎の固定術にはさまざまな手法の報告がありますが、今回の論文の方法は内視鏡下で行うことで従来の手術よりも遙かに低侵襲で行うことができ、患者さんの負担を減らすことのできる内容です。単に創が小さいだけでなく、治療成績も安定していることを報告しました。内視鏡下に固定術を行っている施設は全国的にも稀少であり、当院で行っている方法が今後世に拡まっていくことを期待されて今回の賞をいただけたと思っています。今回の受賞は外来、病棟、手術室スタッフの方々の協力があってのことでした。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。」
