受賞報告（薬剤部 神谷 早織さん）
2023年7月7日
このたび、薬剤部 神谷 早織さんが第8回日本がんサポーティブケア学会学術集会で「手足症候群における日常生活への影響を踏まえた重症度評価に対するスキルアップ研修の有用性の検討」 について発表を行い、最優秀演題賞を受賞しました。
神谷さんに受賞のコメントを伺いました。
神谷さんに受賞のコメントを伺いました。
「第8回日本がんサポーティブケア学会学術集会において、最優秀演題賞をいただきました。さらに、今年は国際学会との合同開催で厳選演題に選ばれ、英語での発表も叶い、非常に貴重な経験をさせていただきました。
スキルアップ研修会は、化学療法を受ける患者さんに対して薬剤師が適切な指導や介入を行うために、2021年6月から病院・保険薬局薬剤師を対象として行いました。特に重症度評価が難しいとされる手足症候群を題材に、支持療法科の平川医師にご協力いただき回数を重ねてまいりました。現在は手足症候群に限らず、化学療法に対する有害事象に範囲を広げて取り組みを継続しております。
地域連携という今後発展していく分野で、この賞は私たちの研究の重要性と成果を認めていただいた証であり、非常に嬉しく思います。この研究を進める中で大変お世話になりました三木医師、平川医師、そして乳腺科の先生方、柴崎看護師、薬剤部の皆様に厚く御礼を申し上げます。今後もさらなる研究に取り組み、医療の向上に貢献していきたいと思います。」
スキルアップ研修会は、化学療法を受ける患者さんに対して薬剤師が適切な指導や介入を行うために、2021年6月から病院・保険薬局薬剤師を対象として行いました。特に重症度評価が難しいとされる手足症候群を題材に、支持療法科の平川医師にご協力いただき回数を重ねてまいりました。現在は手足症候群に限らず、化学療法に対する有害事象に範囲を広げて取り組みを継続しております。
地域連携という今後発展していく分野で、この賞は私たちの研究の重要性と成果を認めていただいた証であり、非常に嬉しく思います。この研究を進める中で大変お世話になりました三木医師、平川医師、そして乳腺科の先生方、柴崎看護師、薬剤部の皆様に厚く御礼を申し上げます。今後もさらなる研究に取り組み、医療の向上に貢献していきたいと思います。」
