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11月14日は世界糖尿病デー、ブルーライトアップ


2023年11月14日

糖尿病啓発のシンボルカラー:ブルーにライトアップ

「世界糖尿病デー」は、インスリンを発見したバンティング博士の誕生日で、世界に広がる糖尿病の脅威に対応するために1991年に制定されました。このキャンペーンでは、 “Unite for Diabetes”(糖尿病との戦いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病の抑制に向けたキャンペーンを推進し、著明な建造物をブルーにライトアップしています。

日本でも11/14(火)を含む1週間を「全国糖尿病週間」として、全国各地で講演会や街頭での広報活動などを実施しています。当院においては11/7(火)~14(火)までの期間、病院正面玄関前をブルーにライトアップします。
近年、糖尿病の治療は飛躍的に向上し、一病息災を実現する方が増えています。
そして今、糖尿病医療の世界は、変わりつつあります。治療の進歩とともに、糖尿病のある人一人ひとりが、病気があっても人生を充実させるためのお手伝いをするというアドボカシーの考え方に基づく医療を提供するという考えが生まれているほか、「糖尿病」から、世界の共通語である“Diabetes”「ダイアベティス」へ呼称変更も検討されています。

糖尿病のある方が、やりたいことやご自分の夢を実現できる社会にしていくために、糖尿病に対する正しい知識をもつことが大切です。
糖尿病への偏見をなくすために、あなたもこの機会に糖尿病について考えてみませんか?
(出典)
・世界糖尿病デー(https://www.wddj.jp/)
・日本糖尿病協会:アドボカシー活動(https://www.nittokyo.or.jp/modules/about/index.php?content_id=46)

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