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第53回 病院学会 院内研究発表会を開催


2023年12月15日
12月9日(土)に当院大会議室にて、第53回 聖隷浜松病院 病院学会 院内研究発表会を開催しました。
病院学会 院内研究発表会とは、院内のさまざまな職場からエントリーされた一般演題と新任診療部長による特別講演から構成され、医学・医療の発展に寄与する研究や病院組織への有益な情報を発表する、院内職員を対象とした学会のことです。
当日の来場者は120人を超え、さまざまな職場より研究成果の発表がされるとともに、職場の垣根を越えた活発な議論を行うことができました。

一般演題の様子

17の一般演題が発表され、表彰演題は下記に決まりました。
【優秀賞】
医療技術部 臨床工学室 太田 早紀さん
『経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)における超緊急用人工心肺回路に関する検討』
【審査員特別賞】
医療技術部 リハビリテーション部 新美 惠子さん
『喉頭摘出術後の吸引指導の現状と見直しへの提言』
腎センター 小野 見帆さん
『穿刺不成功による再穿刺率を下げるための腎センターの取り組み』
【奨励賞】
医療技術部 薬剤部 大石 大祐さん
『炎症性マーカーに注目した免疫チェックポイント阻害薬の治療効果に関する検討』

特別講演の様子

特別講演では肩関節外科 部長 阿部 真行医師が『肩関節外科の診療』について講演しました。
来場した職員からも「当院で行っている手術や疾患について、とても分かりやすい講演だった。」などの感想が聞かれ、肩関節外科の診療について、理解を深めることができた様子でした。

今後も病院学会 院内研究発表会の開催を通して、医学・医療の発展と病院組織への有益な情報提供に貢献できるよう、努めてまいります。
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