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受賞報告(呼吸器内科 河野 雅人医師・研修医 鬼頭 尚也医師)


2023年12月18日

鬼頭医師(左)と河野医師(右)

このたび、呼吸器内科 河野 雅人医師、研修医 鬼頭 尚也医師が第43回 日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会総会で発表を行い、河野医師がポスター発表(呼吸器3)で優秀賞を、鬼頭医師がYoung Investigator's Award(Case Report)で若手奨励最優秀賞を受賞しました。

河野 雅人医師と鬼頭 尚也医師に受賞のコメントをうかがいました。
河野 雅人医師 優秀賞
演題名 『サルコイドーシスの合併が疑われた悪性リンパ腫の1例』
「このたび、第43回日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会総会にてポスター発表の優秀賞を頂戴しました。難治性肺サルコイドーシスの上葉主体の線維化病変を病理学的に検証できた貴重な症例であり、発表内容を評価していただきました。さらに、同学会にて指導した鬼頭先生の演題がYoung Investigator award (YIA)最優秀賞を受賞し、大変光栄に思います。発表に携わっていただきました方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後も当院呼吸器内科の診療、研究、教育に貢献できるように精進してまいります。」

鬼頭 尚也医師 若手奨励最優秀賞
演題名 『サルコイドーシスの合併が疑われた悪性リンパ腫の一例』
「このたびは第43回日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会総会にて若手奨励最優秀賞を頂戴いたしました。今回の症例は昨年冬に総合診療内科で担当させて頂き、当初サルコイドーシスを疑われながらも、肉芽腫内に異型細胞を指摘され悪性リンパ腫の診断に至った症例です。その際呼吸器内科からご担当いただいた河野先生と、総合診療科での指導医である石瀬先生より学会発表の機会を賜りました。学会発表は今回が初めての経験であり、自分の力不足から仕事が遅くなることが多く、お二人には多大なご迷惑をおかけいたしました。それでもなお、お二人は私を見捨てることなく、粘り強くご指導くださり、なんとか発表の形に至ることができました。このたびの受賞は、ひとえに指導医のお二人のご尽力あってのことで、感謝の念に堪えません。この経験を糧に今後も引き続き精進してまいりますので今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。」

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