入院中の患者さんに笑顔を　病棟でクリスマス会

折り紙を使ったクリスマスツリー作り
色とりどりのツリーが完成しました！

12月25日（月）ある病棟では、入院生活とリハビリテーションを頑張っている患者さんに明るく過ごしてもらおうと、病棟看護師が中心となってクリスマス会を開催しました。

患者さんと職員あわせて30名以上が参加し、折り紙を使ったクリスマスツリー作りや看護師によるハンドベル演奏などを行いました。

看護師によるハンドベル演奏
美しい音色が病棟に響きます♪

開催したデイルームにはクリスマスの装飾が施され、サンタクロースやトナカイに扮した医師や看護師が登場すると、会場は一気にクリスマスムードに！

折り紙を使ったクリスマスツリー作りでは、患者さんが好きな色の折り紙を選んでカラフルなツリーを作ったほか、看護師によるハンドベル演奏では「アメイジング・グレイス」を披露。病棟にハンドベルの美しい音色が鳴り響きました。

担当医からクリスマスカードのプレゼント！
手書きのメッセージに心が温まります。

最後は、患者さんひとりひとりにクリスマスカードをプレゼント！
カードにはクリスマスツリーのポップアップアートが施されていたほか、患者さんひとりひとりのことを想って書かれた担当看護師によるメッセージも寄せられており、担当医からカードを受け取った患者さんはとても嬉しそうに読んでいました。

この病棟では、がんとともに生きる患者さんが「自分らしい生き方」を選択できるように支援しており、その一環として、季節に合わせたイベントのほか、患者さんひとりひとりへのお誕生日会などを開催しています。

笑顔あふれるクリスマス会。
患者さんも職員も笑顔になれる、心温まる素敵なひとときでした。

入院中の患者さんに笑顔を 病棟でクリスマス会