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看護業務に変革を 「職場改善事例発表会」を実施


2024年2月5日
当院 看護部では2019年度より、医療・社会をとりまく環境変化をとらえ、看護業務にイノベーションを起こすことを目的とした「看護業務変革検討委員会」が活動しています。

職場改善事例を発表する様子

1月26日(金)、「職場改善事例発表会」を実施しました。
コロナ禍により対面での発表会は初めての開催。検討委員と看護部職員、計45名が参加しました。

発表会は「検討委員と協力して職場改善を行った事例を共有する。」という内容。
リーダー業務の改善や業務負担の削減に向けた取り組みを職場ごとに発表した後、質疑応答を行い、次の改善活動に向けた課題を分析しました。

看護業務変革検討委員と参加した看護部職員

参加した職員からは「自職場のみならず、他職場の発表を聴くことで、イノベーションが至る所で起きていることが分かった。」「現状の調査で“まず原因は何か”を把握することが、改善活動につながっていくと感じた。」
といった声が聞かれました。
委員会が発足して、5年。
“イノベーション”と“パラダイムシフト”をキーワードとし、
  • 専門職としての資源を活用し看護を変化させ、患者サービスを創造していくために 何をすべきか
  • 単なる業務改善ではなく、看護とは何か
を問いながら、看護業務の変革に挑戦し続けています。

今後も、よりよい看護実践を軸とした看護業務の変革に取り組み、質と効率を追求した患者サービスを追求してまいります。

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