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放射線治療部門 多職種による急変時対応訓練を実施


2024年3月27日

待合で倒れた患者役をストレッチャーへ移す様子

3月5日(火)、放射線治療室 待合エリアにおける患者さんの急変対応に備えた訓練を実施しました。

訓練は「模擬事例を通して、患者さんの急変対応における多職種それぞれの役割を学ぶ。」という目的のもと、実施。
医師や看護師、放射線技師や医療秘書などの放射線治療部門スタッフのほか、アドバイザーとして救急看護認定看護師が参加しました。

救命処置のため、安全な場所へ移動する様子

訓練は、模擬事例を通して実際にシミュレーション訓練を行い、急変対応の確認と今後の課題を抽出する、という内容。
搬送方法や救急物品の準備のほか、一次救命処置の手順についての一連の流れを確認しました。
訓練に参加したスタッフからは「苦手なことや分からないことが明らかになり、急変対応の意識を高めることができた。」「今後も定期的に訓練を行い、患者さんの急変に対応できる職場を維持していきたい。」といった声が聞かれました。

今後も、さまざまな場面を想定した実践的な訓練に取り組み、急変対応体制の強化に努めてまいります。
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