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【認定取得】集中治療理学療法士(リハビリテーション部:四十宮 公平さん・加藤 大喜さん)


2024年4月11日
リハビリテーション部の四十宮 公平さんと加藤 大喜さんが、日本集中治療医学会の集中治療理学療法士認定試験に合格しました。

四十宮 公平さん(左)と加藤 大喜さん(右)

集中治療理学療法士とは、令和5年に始まった認定資格で、集中治療を受けられている重症患者さんに対して、早期回復を目的とした適切なリハビリテーションを行います。

集中治療の現場において、患者さんやご家族の身体的および心理的回復などについての不安を取り除けるよう、医師や看護師、臨床工学技士などの医療チームスタッフと連携し、さまざまな臓器の機能援助と早期回復に向けての支援に努めています。

コメント

リハビリテーション部 四十宮 公平さん
今回、無事合格することができました。ICUや救命救急病棟において、患者さん、そして多職種の方々から多くのことを学ばせていただけたおかげです。また合格したことはもちろん嬉しいですが、受験にあたり、新たな知識の吸収や整理ができたことが自身にとって大きな糧となりました。今後も県内においてトップレベルのリハビリ提供を継続できるよう、また集中治療領域のみでなく、一般病棟においても患者さんへの還元や後進の育成に生かせるよう、励んでいきたいと思います。

リハビリテーション部 加藤 大喜さん
このたび、集中治療理学療法士となることができ、大変嬉しく思います。日頃よりICU・救命救急病棟でご指導いただいている医師・看護師・その他医療スタッフの皆さんに感謝いたします。ICU・救命救急病棟に入院している、人工呼吸器や数多くの点滴類を付けている重症患者さんを多職種チームで協力して離床したり、重症患者さんが徐々に回復していく過程を超急性期からサポートしたりすることに、とても大きなやりがいを感じています。今後は、この資格を取得したことに満足せず、多職種チームの中で集中治療理学療法士としての専門性をさらに発揮していきたいと思います。

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