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輸血勉強会「本当にこわい輸血副反応」開催


2024年10月21日

当院初期研修医による講演

9月18日(水)、輸血療法委員会と病院安全管理委員会の共催で、全職員を対象に輸血勉強会を開催しました。

今回のテーマは「本当にこわい輸血副反応」。
輸血は現代医療にかかせない治療ですが、他者の血液細胞を体に入れる(=移植)ため、当院でも輸血による副反応事例が報告されます。初期研修医、学会認定臨床輸血看護師、血液センター職員が、それぞれの立場で輸血副反応のメカニズムから対策方法まで講演しました。

参加者からは「どのような副反応が発生するのか、副反応の対策も教えていただいたので今後活用できる」、「輸血副反応はいつ発生するかわからないので注意深く患者さんを観察する必要がある」などの声が聞かれました。

患者さんに安全な輸血療法を提供することは医療従事者の責務です。今後も職員への輸血教育を積極的に行い、より安全な輸血療法が行われることを目指してまいります。


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