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看護観を伝えよう「看護語ろう会」


2024年9月11日

お互いの看護観を認め、尊重し高めあうことを目的に開催している「看護語ろう会」。
今回は3人の職員が職場の自慢できる看護を語ってくれました。

病棟の看護師からは、心不全という一生つきあっていく病気に対して、患者さんの「人生をどう生きたいか」を支えていけるよう、大切にしている看護を語ってくれました。

別病棟の職場長は、看護師が大切にしている「患者さんが最後までその人らしく生きる」を実現させるための看護を語ってくれました。
患者さんの思いを叶えるため、スタッフ一丸となって取り組む職場のチーム力の強さを感じる発表でした。

入退院支援をする看護師は、「患者さんがその人らしく地域の中で生活できる」よう、看護師として地域を巻き込んで調整していることを事例を交えて語ってくれました。患者さんの思いがチームへ伝わったとき、実現するためにチームが1つになって動き出したとき、患者満足の高いケアを提供できたとき、その時々で仕事のやりがいを感じているという発表に共感できました。

発表後の会場からは、共感の声や自分たちもこうしたい、関連職場として一緒に取り組みたいなどのフィードバックがあり、有意義な時間となりました。
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