受賞報告（看護部：仙田悠花さん）
2025年8月18日
このたび、看護部 仙田 悠花（写真左から3番目）さんが昨年開催の第74回日本病院学会で、優秀演題賞を受賞しました。日本病院会相澤会長（写真左から4番目）から賞賛をいただきました。
受賞演題
『「人生会議手帳」を用いたアドバンス・ケア・プランニングの取り組み～非がん性呼吸器疾患における実践報告～』 発表者：仙田 悠花
受賞演題
『「人生会議手帳」を用いたアドバンス・ケア・プランニングの取り組み～非がん性呼吸器疾患における実践報告～』 発表者：仙田 悠花
【受賞を受けてのコメント】
当院 呼吸器内科での取り組みを高く評価いただき、大変光栄に思っております。
非がん性呼吸器疾患では予後予測が困難であることや、患者・家族の疾患に対する理解不足などが指摘されており、ACP（アドバンスケアプランニング）の普及が課題となっていました。「人生会議手帳」という市民向けに作成された共通の手帳を用いることでACP開始の補助となり、患者本人・家族・医療者間で見返し繰り返し話し合うことで、本人の意思を尊重した医療ケアの提供につながると考えられました。人生会議手帳が本人の意向を記した情報共有ツールになるよう取り組みを発展させていきたいです。
当院 呼吸器内科での取り組みを高く評価いただき、大変光栄に思っております。
非がん性呼吸器疾患では予後予測が困難であることや、患者・家族の疾患に対する理解不足などが指摘されており、ACP（アドバンスケアプランニング）の普及が課題となっていました。「人生会議手帳」という市民向けに作成された共通の手帳を用いることでACP開始の補助となり、患者本人・家族・医療者間で見返し繰り返し話し合うことで、本人の意思を尊重した医療ケアの提供につながると考えられました。人生会議手帳が本人の意向を記した情報共有ツールになるよう取り組みを発展させていきたいです。
