無痛分娩
無痛分娩は妊娠34週までに予約が必要です。ご希望の方はスタッフへご相談ください。
【当院へ受診中の方】
産科外来の診察の時に、医師へお伝えください。
【他院を受診中の方】
受診中の医療機関からの紹介状をご用意のうえ、下記へご連絡ください。
【当院へ受診中の方】
産科外来の診察の時に、医師へお伝えください。
【他院を受診中の方】
受診中の医療機関からの紹介状をご用意のうえ、下記へご連絡ください。
お問い合わせ
担当 | 産科外来 |
受付時間 | 月~金曜日:14時00分〜16時45分 |
ご連絡先 | 電話:053-474-3067(直通) |
2021年4月以降における無痛分娩に関しまして
産婦人科医師の異動に伴い、2021年4月よりしばらくの間、無痛分娩を下記の通りとさせていただきます。なお、その他の分娩につきましては、今まで通り変更はありません。ご理解の程よろしくお願いします。
夜間・休日においては、無痛分娩に対応できない時間帯が生じる可能性があります。
夜間・休日においては、無痛分娩に対応できない時間帯が生じる可能性があります。
ご不明な点は、受診時に助産師へおたずねください。
2021年1月
総合周産期母子医療センター 産科部門
総合周産期母子医療センター 産科部門
無痛分娩料金改定について
無痛分娩の更なる安全を確保するため、出産予定日が2022年4月1日以降の方より料金を改定させていただきます。つきましては無痛分娩の場合、分娩費に加えて下記の金額を加算させていただきます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
産科部長/村越 毅
産婦人科部長/安達 博
院長/岡 俊明
産科部長/村越 毅
産婦人科部長/安達 博
院長/岡 俊明
現在 | 120,000円(夜間休日の場合 140,000円) |
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改定後 | 一律 200,000円(夜間休日加算なし) ※以前当院にて 無痛分娩をされた方[2回目以降料金]:180,000円(夜間休日加算なし) |
※対象となる方:出産予定日が2022年4月1日以降の方
Q&A
Q. 出産予定日は2022年3月31日ですが、2022年4月1日に出産しました。分娩料は改定前の料金ですか?
A. 改定前の料金になります。
Q. 出産予定日は2022年4月1日ですが、2022年3月31日に出産しました。分娩料は改定前の料金ですか?
A. 改定前の料金になります。
Q. 以前、他院で無痛分娩をしました。2回目以降料金の対象ですか?
A. 対象外です。
Q. 以前、聖隷浜松病院で通常分娩をしました。2回目以降料金の対象ですか?
A. 対象外です。
Q. 前回無痛分娩を希望していたが、やむを得ず無痛分娩を実施できませんでした。2回目以降料金の対象ですか?
A. 対象になります。※ 詳細は担当医にご確認ください
無痛分娩とは
近年では、「無痛分娩」が普及してきたことで、分娩に伴う苦痛を大幅に軽減することが可能になりました。
無痛分娩に対する興味・関心の有無に関わらず、あらかじめ情報や知識を持っておいていただくことで、分娩方法の選択の幅が広がります。
当院では総合周産期センターの機能を最大限に活かし、産婦人科医・助産師・麻酔科でチームを組み、妊産婦さんを受入れられる体制を常に整えています。これにより一人ひとりの妊産婦さんのペースで、無痛分娩の提供が可能になります。
無痛分娩に対する興味・関心の有無に関わらず、あらかじめ情報や知識を持っておいていただくことで、分娩方法の選択の幅が広がります。
当院では総合周産期センターの機能を最大限に活かし、産婦人科医・助産師・麻酔科でチームを組み、妊産婦さんを受入れられる体制を常に整えています。これにより一人ひとりの妊産婦さんのペースで、無痛分娩の提供が可能になります。
例外について
自然に陣痛が発来してから病院に来られた妊産婦さんの中には、分娩の進行が極端に早く、無理に慌てて麻酔をするよりも麻酔なしで産んだ方が良い場合もあります。
母体とあかちゃんの安全を最優先として医師による診察をとおして相談・判断させていただきます。
母体とあかちゃんの安全を最優先として医師による診察をとおして相談・判断させていただきます。
無痛分娩の流れ
- 妊娠34週までに担当医へ無痛分娩の意思をお伝えください。
- 妊娠32~35週までに麻酔科医による無痛分娩時の麻酔説明(無痛分娩クラス)を受講して、同意ください。
- 陣痛が始まったら病院に連絡をして、指示に従って入院してください。
- 麻酔を開始するタイミングについては、患者さんのご要望に加え、分娩進行を合わせながら相談しながら決めます。
- 硬膜外からチューブを入れた後、ポンプを使って薬液を注入します。
- 麻酔開始から分娩後まで、床上生活、絶食となります
※夜間、休日、他の対応時には対応できないこともあります。ご承知おきください。
無痛分娩の方法
当院における無痛分娩は、麻酔科医(もしくは産婦人科医)による「硬膜外麻酔単独での方法」を採用しています
硬膜外麻酔単独での無痛分娩は、無痛分娩の標準的な方法として長い歴史があります。
脊椎の中の硬膜外腔というスペースに細い管(硬膜外カテーテル)を挿入し、そこから麻酔薬を注入する方法です。
硬膜外麻酔単独での無痛分娩は、無痛分娩の標準的な方法として長い歴史があります。
脊椎の中の硬膜外腔というスペースに細い管(硬膜外カテーテル)を挿入し、そこから麻酔薬を注入する方法です。
硬膜外麻酔の際の体位
硬膜外カテーテルを挿入する際には、ベッドの上に座るか、横向きになって背中をまるめていただきます。その後、背中を消毒してから、刺入部を細い針で局所麻酔します。この時、ほんの少し痛みますが、麻酔後はほとんど痛くありませんので、怖がらずに良い姿勢をとっていただければ、カテーテルの挿入は5分程度で終わります。
麻酔の最中に陣痛が来てしまったときは、声は出してもかまいませんが、なるべく動かないようにしてください。
麻酔の最中に陣痛が来てしまったときは、声は出してもかまいませんが、なるべく動かないようにしてください。
硬膜外麻酔の際の体位
無痛分娩希望者の事前学習(無痛分娩クラス)
麻酔科医から無痛分娩時の麻酔について説明を受け、無痛分娩に同意する集団学級です。
学級で無痛分娩に同意した後でも無痛分娩をやめることは可能です。
【開催日】毎週木曜日 12:30~13:00
【受講推奨期間】妊娠32~35週 ※それ以前の受講希望者はスタッフにお申し出ください。
学級で無痛分娩に同意した後でも無痛分娩をやめることは可能です。
【開催日】毎週木曜日 12:30~13:00
【受講推奨期間】妊娠32~35週 ※それ以前の受講希望者はスタッフにお申し出ください。
新型コロナウイルスのため、現在無痛分娩クラスの開催を見合わせています。
無痛分娩を希望される方
こちらの動画を視聴いただき、動画内でお話する4文字のキーワードのメモをお取りください。(キーワードは、無痛分娩の同意書を記入いただく際に必要です)
なお、ご不明な点がございましたら、医師または助産師にお尋ねください。
なお、ご不明な点がございましたら、医師または助産師にお尋ねください。
無痛分娩の流れを知りたい方
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