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当院での出産について



経腟分娩

陣痛発生時から出産までは陣痛分娩室(LDR)で過ごします。
LDRへの付き添いは、面会許可証をお持ちのご家族1名、分娩中の立ち会いは、事前に呼吸法や分娩経過について母親学級で学習された配偶者のみに限らせていただきます。その他のご家族は待合スペースでお待ちください。
なお、陣痛発来がない場合は分娩待機室で過ごし、陣痛発生後LDRへ移動いただきます。

陣痛分娩室(LDR)

分娩待機室には、ベッドが3床あり、カーテンで仕切られています。
状況に応じて胎児心拍モニターを付け、あかちゃんの様子や陣痛の様子を確認していきます。
助産師が適宜付き添い、一緒に呼吸法やマッサージ・足浴などを勧め、できるだけ安楽に陣痛を乗り越えられ、お産に臨めるように支援いたします。
陣痛の状態でLDRに移動します。LDRは5床あり個室となっています。
出産後はあかちゃんとお母さんの状態に合わせて抱っこをすることができ、授乳もベッドですることができます。分娩終了から2時間ほどはLDRで経過観察、その後産科病棟へ移動します。

陣痛分娩室(LDR)

待合スペース

分娩待機室

緊急事態の対応

陣痛や分娩の最中に緊急で帝王切開が必要になった場合、すぐに手術が行えるように分娩室の奥には手術室が2室あります。

夫 立ち会い分娩

夫立ち会い分娩をする前に、準備していただきたいこと
  • パパママクラスの動画視聴
  • バースプランの記入
  • 妊婦健診の妊娠26週、32週もしくは36週(助産師外来)で助産師がパパのバースプランを確認

詳しくは、産科外来受診時に助産師へお問い合わせください。

無痛分娩

帝王切開

予定で帝王切開が必要な場合には、予め妊婦健診担当医が説明します。
通常、骨盤位、複数既往帝王切開、子宮筋に達する子宮術後、その他経腟分類に耐えうることが困難と判断される合併症などの場合は、予定帝王切開となります。

帝王切開の手術は、妊婦健診担当医師と共に決定します。
予定帝王切開の場合、手術予定日の前日に入院します(入院期間は入院日から計8日間)。
※クリニカルパスを導入していますので、病院情報の公表(病院指標)をご参照ください。
詳しくは、帝王切開クラスをご受講ください。

なお、緊急帝王切開になった場合も、手術後からは予定帝王切開と同様の流れです。

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