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日帰り手術(デイサージャリー)


子供たちになるべく苦痛を与えないように行います。

鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなどの短時間で終わる手術は、ほとんどが日帰り手術で行っています(生後6か月以降)。麻酔に関しては小児麻酔に慣れた麻酔専門医が行い、麻酔をかける時は保護者同伴で一緒にビデオを見ながら行っており、お子さんの不安を軽減する工夫をしています。

日帰り手術の流れ

1. 外来診療

日帰り手術の日程を決めます。

2. 術前検査

手術の1~2週間前に全身麻酔のための簡単な全身の検査をします。(血液検査、尿検査、レントゲン)

3. 手術当日

手術開始予定時間の1時間前までに来院していただきます。

保護者同伴での麻酔(6歳以下)

お子さんの不安をできるだけ軽くするために、保護者同伴で手術室に入り、抱っこでビデオを見ながら麻酔をかけます。
術後回復室でも保護者の方に一緒にいていただきます。病室に戻ってから3時間程度、麻酔から覚めるのを確認してから帰宅となります。
傷はテープまたは糊のような軟膏を塗って被いますので、帰宅後に消毒などの処置は必要ありません。

4. 外来診察

術後1週間目頃に傷を含めた全身の診察を行います。

5. かかりつけ医による診察

術後2週間目頃に紹介していただいたかかりつけ医の先生に術後経過の診察をしていただき、治療終了となります。

動画での説明


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