グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


放射線治療装置 サイバーナイフ


ロボットアームと画像誘導技術を組み合わせた高精度放射線治療装置

サイバーナイフは治療中も画像を用いて治療部位の位置を確認し、必要に応じて位置のずれや動きを補正しながら、多方向から病変に放射線を集中させることができます。
特に、病変に高い精度で放射線を集中して照射する定位放射線治療(SRS・SBRT)を得意としています。


治療の対象となる疾患

部位 主な対象疾患
頭蓋内 原発性・転移性脳腫瘍、脳動静脈奇形・下垂体腫瘍・髄膜腫・聴神経腫瘍などの良性腫瘍
頭頚部 頭頸部腫瘍、リンパ節転移 など
体幹部 肺がん、肝がん、前立腺がんなど
脊椎・脊髄 原発性・転移性の脊椎・脊髄腫瘍など
治療の適切は病変の種類だけでなく、大きさ、位置、数、周囲の正常組織との関係などを確認した上で判断します。

サイバーナイフの特徴

1.病変の位置を確認しながら治療

サイバーナイフは、治療中もX線画像を用いて治療部位の位置を確認します。
病変や治療する部位に応じて位置のずれや動きを確認し、ロボットアームが照射位置を補正しながら治療します。
肺など呼吸によって動く病変や、前立腺など体内で位置が変化する臓器にも、この技術を利用して高精度な照射を行います。

2.多方向から放射線を集中

ロボットアームを用いることで、さまざまな方向から多数の細い放射線ビームを病変に集中させることができます。
治療に必要な放射線量を確保しながら、周囲の正常組織への影響をできるだけ抑えます。

3.さまざまな形や大きさの病変に対応

当院のサイバーナイフには、照射範囲を病変の形状に合わせて調整するマルチリーフコリメータ(MLC)も搭載されています。
病変の形や大きさ、周囲の正常組織との位置関係に応じて、適切な照射方法を選択します。

4.短期間で治療できる場合があります

定位放射線治療では、1回あたりの線量を高くすることで通常より少ない回数で治療できる場合があります。
治療回数や時間は、疾患や病変の状態、治療方法によって異なります。多くの場合、放射線の照射自体は通院で行うことができます。

ガンマナイフとサイバーナイフの違い

ガンマナイフとサイバーナイフは、どちらも病変に放射線を集中して照射する定位放射線治療を行う装置です。
ガンマナイフは主に脳などの頭蓋内病変を対象とする装置です。一方、サイバーナイフはロボットアームを用いて多方向から照射することができ、頭蓋内だけでなく、肺・前立腺・脊椎など体幹部の治療にも使用できます。
どちらが優れているというものではなく、それぞれに特徴があり、病変の部位や状態に応じて適切な治療方法を選択します。

SNS・関連動画

医師がわかりやすく解説
当院放射線治療センター公式Instagramにて詳しくご紹介しています。

治療の様子
サイバーナイフによる実際の治療の様子を動画でご覧いただけます。

頭部治療

肺治療

前立腺治療

椎体治療

費用について

サイバーナイフを用いた放射線治療は、疾患や治療内容に応じて健康保険が適用されます。自己負担額は、治療内容や保険の負担割合などによって異なります。また、高額療養費制度をご利用いただける場合があります。
詳しくは、受診時に当院スタッフへお問い合わせください。

お問い合わせ

地域医療連絡室(JUNC)

受付時間 月曜日~金曜日:8時30分~19時00分
土曜日:8時30分~13時00分
ご連絡先 電話:0120-107-352

PAGETOP