内視鏡センター 次世代の内視鏡システム「EVIS X1」を導入
2022年4月27日
内視鏡による診断・治療の質の向上を目指して、3月に次世代の内視鏡システム「EVIS X1」を導入しました
食道がん、胃がん、大腸がんなどの消化管がんの診断・治療には内視鏡が欠かせない機器となっています。当院では早期消化管がんの発見や、診断・治療の質の向上を目指してオリンパス社製の最新型次世代内視鏡システム「EVIS X1」と4Kモニターを導入しました。
食道がん、胃がん、大腸がんなどの消化管がんの診断・治療には内視鏡が欠かせない機器となっています。当院では早期消化管がんの発見や、診断・治療の質の向上を目指してオリンパス社製の最新型次世代内視鏡システム「EVIS X1」と4Kモニターを導入しました。
以前の内視鏡システムと比較し、画質・診断精度が大幅に向上し、早期のがんを発見するために役立つ画像強調画像機能である狭帯域光観察(NBI:Narrow Band Imaging)や構造色彩強調機能(TXI:Texture and Color Enhancement Imaging)、また、内視鏡治療時の出血点を見えやすくする赤色光観察(RDI:Red Dichromatic Imaging)を搭載ししています。
今後、今まで以上に早期消化管がんの診断や治療を正確・安全に施行できるようになります。
今後、今まで以上に早期消化管がんの診断や治療を正確・安全に施行できるようになります。