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内視鏡センター 胆道鏡「Spy Glass DS」と胆道結石治療装置「Autolith Touch」を導入


2022年5月19日

© 2022 Boston Scientific Corporation. All rights reserved.

胆管内を直接観察する胆道鏡「Spy Glass DS」と、胆管内の大きな結石を直接胆道鏡で見ながら電気水圧衝撃で破砕する(EHL)装置「Autolith Touch」を導入しました

胆管癌を含めた胆管の狭窄や胆管の結石を検査・治療する際には、ERCP(内視鏡的逆行性胆管・膵管造影検査)を行い、カテーテルを用いて胆管に造影し、レントゲンを用いて検査していますが、胆管の狭窄が良性か悪性(がん)かの見分けが難しい病変もみられます。
今回当院で導入した「Spy Glass DS」は胆管に挿入する内視鏡(胆道鏡)であり、胆管内に直接内視鏡を挿入して観察ができるため、腫瘍の範囲や状態をより詳細に観察できるようになります。
また、胆管の巨大結石に関してはEHL(電気水圧衝撃波胆管結石破砕)の装置である「Autolith Touch」を用いることで、胆道鏡で直接、結石を確認し、細い管の先から電気水圧の衝撃で結石を破砕することができるようになりました。

© 2022 Boston Scientific Corporation. All rights reserved.

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